光回線を自宅に設ける家庭が増加中です

(1)公衆無線LANの設置が進む

街の中には続々と公衆無線LANが設置されています。

観光客を誘致するため、市民サービスの向上を目的に、公共施設や観光地周辺では整備が加速中です。

以前、日本国内は公衆無線LANの整備が諸外国に比べて遅れていると指摘されました。

国際的なイベントを数多く経験し、更に外国人観光客の増加なども受けまして最近は全国各地で整備が急速に進み、滞在先のホテルや観光地周辺で、気軽にネット環境が得られます。

スマートフォンやタブレットを普段、キャリア回線で利用している方も、公衆無線LANが近くにあれば、そちらに接続した方が経済的です。

公衆無線LANに接続すれば、その間は通信量がキャリアの回線の方では発生しません。

携帯電話の月額料金が節約出来たり、通信量が抑えられる事で通信制限のリスクを避けられる等、ユーザー側には嬉しい恩恵があります。

飲食店やショッピングモールやコンビニエンスストアなども、最近は無料で使えるフリースポットが置かれており、別途会員登録をする必要がありますが、コストが掛からないので頻繁に訪れるお店や施設のものであれば、登録しておいて損はないでしょう。

 

(2)自宅にインターネット回線を設ける一般消費者が増えてきた

一方で自宅にインターネット回線を設ける一般消費者が増えてきました。

街の中で気軽にネット環境が得られるようになりましたが、フリースポットにはいくつかの気になる難点があるためです。

例えば、無料で使えるフリースポットには時間制限が設けられている事が多いです。

具体的な時間はケースバイケースですが、およそ1時間前後利用すると、通信が一旦終了します。

その後、手動で再接続をしなければならず、長期間の作業には不向きです。

カフェやファミリーレストランでリラックスしながら動画を鑑賞したり、ネット検索で仕事や学業の調べ物をしていたら、あっという間に制限時間をオーバーします。

またフリースポットがあるのは基本的に公の場です。

長時間、お店や施設に滞在するのは周囲の方々の迷惑になります。

 

(3)セキュリティ面の脆弱性について

更にフリースポットの難点として挙げられるのがセキュリティ面の脆弱性です。

公衆無線LANは誰でも気兼ねなくアクセスが出来る仕様になっており、いわゆる悪意を持つ第三者が、その仕組みを悪用して個人情報を盗もうと試みたり、危険なアプリやコンピューターウイルスを仕掛ける等のリスクが潜んでいます。

実際に街の中のフリースポットが悪用された事例があり、不特定多数の人々が行き交うお店や施設の中では、後ろから作業内容が覗かれるリスクも捨てきれません。

要するにフリースポットはあくまでカジュアルな作業に限定し、個人情報やビジネス関連のデータを入れる、本格的な作業やネットショッピングなどはプライベートな場所でするのがベストです。

自宅に光回線を設ければ、いつでも快適に安全にネットが使えます。

以前はコストパフォーマンスが普通だった個人向けのネット回線のサービスですが、最近はとてもお得になりました。

ファミリー世帯は勿論、一人暮らしをする若者にも嬉しい費用対効果の良さがあるのです。

 

(4)ワンランク上質なネット生活が満喫できる

スマートフォンやタブレットだけでも充分、ネット上のコンテンツは楽しめます。

しかし、光回線を自宅に導入した方がワンランク上質なネット生活が満喫出来ます。

例えば、キャリアの回線はスピードが平均的です。

通信の安定感もまた平均的であり、SNSを見たりネットショッピングをする位なら快適に使えますが、ネット動画サイトを毎日見たり、ゲームアプリでオンラインプレイを楽しむには力不足感があります。

speedia光は高速通信ができ、通信品質も抜群に安定しているのです。

ネット動画サイトを快適に視聴するためには、タフでスピードが良い回線が要ります。

低速の回線では頻繁に動画がストップします。

せっかくハイクオリティな洋画を見ていても、頻繁に画面が止まればストーリーや俳優の演技に集中する事が出来ません。

場合によっては回線速度が遅い事で、エラーが発生したり画像が粗くなる等、気になるトラブルが発生します。

 

(5)光回線は有線LANと無線LANの両方で利用可能

光回線なら回線速度が良く、安定しているため、HD画質の洋画やアニメ作品なども自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットやゲーム機やテレビ等で快適に視聴可能です。

延滞がなくスムーズに読み込みが開始されるので、リアルタイムでデータを受信するストリーミング配信型のサイトを利用する際には、光回線が特に適しています。

光回線は有線LANと無線LANの両方で利用可能です。

前者の場合、LANケーブルが必要です。

家電量販店などで低価格で販売されています。

有線LANケーブルは、基本的に本体に挿し込むだけでOK、初心者の方でも安心して使えます。

 無線LANを利用するためにはワイヤレスルーターが別途必要です。 

回線契約をインターネットプロバイダに申し込んだ後、モデムは専門業者からレンタル出来る事が多いです。

一方でワイヤレスルーターはユーザーが個人的に用意する必要があり、こちらも家電量販店やネットショッピングで安く販売されているので安心です。

最終更新日 2025年7月8日 by thejerry

カテゴリー: IT