英語は医学部受験をする時にカギになる科目です。
予備校を選ぶときは英語に力を入れている学校を選ぶようにしましょう。
医学部を受験する生徒は数学や理科などの理系の科目ではある程度高い点数を取ることができますが、文系の科目は苦手にしていることが多いです。
特に英語は点数が上がりにくく、勉強に苦労している生徒が少なくありません。
英語は簡単ではないのですが、良い点数を取ることができたら、他の生徒に差をつけられます。
予備校の中では、特に長文読解を丁寧に指導してくれるところを選ぶようにしましょう。
英語の中では長文が一番難しく、配点も高くなっています。
英語の長文ができるようになるには、まず単語をしっかりと覚えることです。
当たり前のことですが、この基本の部分を怠ったら、英語で高い点数を取ることはできません。
単語の習得に力を入れている予備校を選ぶようにしてください。
その学校独自の単語のテキストを作っているところが一番好ましいです。
単語を覚えられたら、次はたくさんの文章を読むことが大切になります。
医学部の場合は理系の英文が出題されることが多いですが、それ以外のいろいろな文章を読めば、英文の読解力をあげることができます。
長文読解のテキストが充実している予備校を選びましょう。
基礎的な長文から難解な長文まで、いろいろな文章が収録されているテキストが好ましいです。
英文法も大切です。
文法は基本を押さえたら、分かるようになります。
ただし、仮定法のように基礎的な内容でも、理解するのが難しい場合があります。
またテキストを読んでも、分からないことがあります。
そんな時は先生に質問しなければなりません。
生徒の質問に分かりやすく答えてくれる講師がいる予備校に行くようにしましょう。
質問にきちんと答えてくれるかどうかは、体験授業を受けてみれば分かります。
文法は基本が分かったら、後は何回も問題を解くことで力を伸ばせます。
文法の豊富な練習問題が掲載されたテキストを作っている予備校が良いです。
最終更新日 2025年7月8日 by thejerry