不動産投資は今では、20代からでも始めておきたいことだとマスコミなどでも言われるようになりました。
これは格差社会を生き抜くための術であり、なるべく早い年代から始めてしっかりと資産を蓄えることが大切ということです。
目次
最初に始めるのにおすすめなのがアパート経営
最初に始めるのにおすすめなのがアパート経営で、これだと毎月一定金額の家賃収入を得ることが可能です。
まだ何も投資物件を持っていないという場合は、アパートを買取することからスタートをします。
そこでここでは簡単に、買取りをするときに注意しておきたい事柄を見ていきましょう。
これから不動産投資をスタートさせる方のお役に立てれば、幸いです。
住むための物件ではなく投資物件という選択肢から選ぶ
一般的には不動産会社を頼るのが基本ですが、住むための物件ではなく投資物件という選択肢から選ばないといけません。
その理由は、普通であれば登記登録をして家主がその場所に住むことを前提に取り引きをされているからです。
もし住んでいない場合は規約違反となるので、対象となる物件から退去命令が出るおそれがあります。
その問題を避けるためのも、購入時は必ず不動産会社に行って投資目的だと伝えましょう。
なかには以前住んでいた方が借金等によって差し押さえられた部屋である場合もあります。
これを競売物件と呼んでおり、市場価格の相場よりも遥かにお安い場合は疑ってみると良いです。
相場よりも安い時は自分で調査を行うこと
これが注意をしたいものであり、相場よりも安い時は自分で調査をしましょう。
あくまでもアパート経営者という立ち位置になるので、入居者の安全面を考慮すれば調べて置くことは必須です。
競売に物件で気を付けたいのは、内装などがリフォームされていない点になります。
水回り設備などは分譲であれば必ず取り替えておかないといけなので、それがなされていないとあとで施工をしなくてはいけません。
余計なコストを消費する原因ともなるので、避けておきたいものです。
【まとめ】常に入居者で満室を維持ができるかどうかが重要
アパート買取では最初に重視することは、入居者が多くていつでも満室を維持ができるのかということになります。
所有をしているだけでも毎月固定資産税を徴収されるうえに、年度末の確定申告でも約20パーセントの納税対象となるわけです。
いつでも入居者で埋まっていれば相応の家賃収入を手にできるので、納税をおこなっても大きな収益を維持ができます。
しかし、空室が目立つと赤字経営となる可能も秘めているので、所有するアパートは需要が高い地域で購入することが買取時の最重要事項となるわけになります。
最終更新日 2025年7月8日 by thejerry